書籍紹介

桂木紀子エッセー集「がんばりまっし 北陸の女性」

桂木紀子エッセー集がんばりまっし 北陸の女性

おんな探偵だから …わかってしまうありがちな男女のトラブル、政治家の素顔、女性の悩み、男の正体etc。

世の中はそれほど単純にできているものではなく、トラブルはひとつの原因でひとつの結果が表現されているわけではないのである。

定価
1,260円(税込)
発行
北國新聞社出版局
単行本
198ページ
発売日
2002年06月11日

目次

  • 第1章 『 北陸の女性 』
  • 第2章 『 石川の女性 』
  • 第3章 『 移り行く女性像 』
  • 第4章 『 現代女性の悩み 』
  • 第5章 『 されど女は強い 』
  • 第6章 『 こんな女は問題だ 』
  • 第7章 『 女の目から見た男たち 』

著者略歴

桂木紀子 (カツラギノリコ)
1940(昭和15)年、富山県で生まれる。富山県立高岡女子高等学校卒業。1964(昭和39)年、探偵業を創設、1982(昭和57)年、株式会社に法人化、代表取締役となる。異色の女性探偵として注目されながら、男女のトラブルや夫婦間の紛争に関わる調査及び人生相談等に従事

書籍紹介

第1章 まえがき 1P2P3P
北陸の女性 1土地に根付いた人柄 4P5P6P7P
2歴史が育んだ女性像 8P9P10P11P
3自然が育んだ女性像 12P13P14P
4宗教性が宿す人間性 15P16P17P
第2章 石川の女性 1地域性と県名 18P19P20P21P
2能登の特性 22P23P24P
3金沢の特性 25P26P27P28P
4加賀の特性 29P30P31P
第3章 移り行く女性像 1民話の世界 32P33P34P
2民謡の世界 35P36P37P
3武家社会 38P39P40P
4文明開化 42P43P44P
5戦中期 45P46P47P48P49P
6戦後混乱期 50P51P52P
7新しい時代 53P54P55P56P57P58P59P60P
第4章 現代女性の悩み 1愛とは忍耐と苦痛 61P62P63P64P
2結ばれない愛の運命もある 65P66P67P
3結婚観にズレがある 68P69P70P71P
4セックスは究極の愛か 72P73P74P75P
5女性が働くということは 76P77P78P
6女性のセックスレス 79P80P
第5章 されど女は強い 1絶望から立ち上がる 81P82P83P84P85P86P
2女はしたたか 87P88P89P90P91P92P
3くノ一忍法帖 93P94P95P96P97P98P
4セクシュアル・ハラスメント 99P100P101P102P103P104P105P
5結婚に定年はない 106P107P108P109P110P
6暴力に耐えて 111P112P113P114P115P116P117P118P
第6章 こんな女は問題だ 1自己中心にしか見えない 119P120P121P122P123P124P
2人に成り切れない 125P126P127P128P129P
3売春の行きつく先は 130P131P132P133P134P135P
4安易な借金癖 136P137P138P139P140P141P142P
5料理をしない女 143P144P145P146P147P148P
第7章 女の目から見た男たち 1夢を持った男 149P150P151P152P153P
2男の後ろ姿 154P155P156P157P158P
3男の使命感 159P160P161P162P163P164P
4子供教育にオヤジは欠かせない 165P166P167P168P169P170P171P
5古くて新しいもの 172P173P174P175P176P177P
6男にとって職業とは 178P179P180P181P182P183P184P
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