書籍紹介

第7章 女の目から見た男たち ① 夢を持った男 150P

うと思われる。が、そう言い切ることになんとも感嘆し、日本の若者はまだまだ見捨てたものではないと誇りに感じる。

そして、常に自分を窮地に立たせ、刺激のある人生を求めようと、大リーグの選手に比較して、細く、小さく、パワーも決して優れているといえない体で、人目を避けて、歯を食いしばり、血の滲(にじ)むような研鑽(けんさん)に努めているのではないだうか。

その結果のMVPも、まるで野球人生の通過点のようにして、次の新たな夢を求めて、「より高いレベルに自分を引き上げたい」とさらりと言ってのけるのだから、「すごいね、さすがだな」と小泉総理も称賛したのである。

その、「純ちゃん」こと小泉純一郎総理も、国民の大多数が思う存分挑戦してほしいと期待させる何かを秘めている。

私なんか、第一、政治の複雑なカネ、利権、選挙の仕組みはよく理解できないが、それでも、米国の同時多発テロやますます景気が冷え込むという難しい中で、同盟国への軍事支援や

続く・・・

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