2026.01.19
【浮気調査の流儀】地元密着と全国大手、探偵はどちらを選ぶべきか|金沢・富山の老舗探偵が解説

「探偵 浮気調査」と検索すると、画面には煌びやかな広告がずらりと並びます。
テレビCMで見かけたことのある有名な「全国大手」の探偵社。一方で、検索結果をスクロールしていくと出てくる、聞き馴染みのない「地元の探偵事務所」。
一生に一度の大きな決断です。「有名なところの方が安心だろうか」「でも、費用が高そう…」と迷われてしまうのは当然のことです。
洋服や家電を選ぶのであれば、有名ブランドを選ぶのが正解かもしれません。しかし、探偵という特殊なサービスにおいては、必ずしも「大手=最良」とは限らないのが現実です。
今日は、長年金沢と富山で調査を続けてきた私の視点から、「全国大手」と「地元密着」、それぞれのメリット・デメリットと、あなたが選ぶべき基準について、忖度なしでお話しいたします。
全国大手の強みと弱み。「ブランド」の対価
まず、全国に支店を持つ大手探偵事務所の特徴を見ていきましょう。
強み広域調査と組織力
最大のメリットは、そのネットワークです。例えば、対象者が「東京へ出張し、そこで浮気相手と会う」といったケースでは、現地の支店と連携し、スムーズに調査を引き継ぐことができます。
また、組織としてマニュアルが整備されており、電話対応や契約手続きがシステム化されているため、接客面での安心感はあるでしょう。
弱み高額な料金と「下請け」のリスク
一方で、デメリットもあります。テレビCMやネット広告に莫大な費用をかけているため、その分が調査料金に上乗せされ、相場よりも割高になる傾向があります。
また、地方の支店といっても、実際には相談を受けるだけの窓口で、調査員は東京や大阪から派遣されてくるケースも少なくありません。その場合、高額な「出張費(交通費・宿泊費)」が請求されたり、土地勘のない調査員が現場に来たりすることになります。最悪の場合、地元の別の業者に丸投げ(下請け)されていることもあります。
地元密着型の強みと弱み。「土地勘」という武器

次に、私どものような地元密着型の探偵事務所についてです。
強み圧倒的な「土地勘」と適正価格
最大の武器は、何と言っても「土地勘」です。
金沢や富山の道を知り尽くしているため、「この時間のこの道は混むから迂回しよう」「このラブホテルの裏口はここだ」といった判断が瞬時にできます。これは、ナビ頼りの県外調査員には絶対に真似できない技術です。
また、派手な広告を出さない分、調査費用を適正価格(低価格)に抑えることができ、無駄な経費もかかりません。
弱み規模の小ささ
デメリットを挙げるとすれば、大手ほどの人数がいないため、繁忙期には即日の依頼を受けられない場合があることでしょう。ただし、誠実な事務所であれば、「今は手一杯で質が落ちる可能性がある」と正直に伝え、無理な引き受け方はしません。
なぜ、北陸の調査で「土地勘」が命取りになるのか
ここで、特に北陸(石川・富山)における浮気調査で、なぜ「土地勘」がこれほどまでに重要なのか、具体的な理由をお話しします。実は、単に「道を知っている」という以上の、決定的な違いがあるのです。
理由1「徒歩尾行」と「車両尾行」の違い
東京や大阪などの大都市では、移動手段の多くが電車や徒歩です。そのため、都会の探偵は「徒歩尾行」の経験は豊富ですが、車を運転しながらターゲットを追う「車両尾行」の経験が圧倒的に不足しているケースがあります。
対して、北陸は完全なる車社会です。対象者の移動はほぼ100%車であり、一度見失えばリカバリーは不可能です。
「運転しながら撮影する」「信号のタイミングを読む」「怪しまれない車間距離を保つ」。これらは、徒歩尾行とは全く異なる特殊技能です。ペーパードライバーかもしれない都会の調査員が、北陸の道で地元のドライバーを完璧に追尾できるでしょうか?答えは火を見るよりも明らかです。
理由2複雑な道路事情と「抜け道」
城下町である金沢などは特にそうですが、一本路地に入れば迷路のような一方通行や細い道が続きます。
地元民である対象者は、渋滞を避けるためにマニアックな「抜け道」を使います。この時、土地勘のない調査員がカーナビに頼って追尾していれば、一瞬でまかれてしまいます。
「相手がどこで曲がり、どこへ抜けようとしているか」。それが予測できるのは、この街で走り続けてきた地元の探偵だけです。
理由3冬場の雪道運転
冬の北陸での調査は、過酷を極めます。雪道の運転に慣れていない県外の調査員が、雪に埋もれた細い道で完璧な尾行ができるでしょうか。
スリップ事故を起こして調査不能になるリスクはもちろん、ノロノロ運転で対象者に怪しまれる可能性もあります。対象者にバレる原因の一つに、こうした「不慣れな運転」があるのです。
あなたに合っているのはどっち?選び方の基準
これらを踏まえて、あなたはどちらを選ぶべきでしょうか。
全国大手が向いているケース
- 対象者が頻繁に全国を飛び回り、どこで浮気をするか全く予想がつかない場合。
- 予算に十分な余裕があり、ブランドの安心感を優先したい場合。
地元密着が向いているケース
- 対象者の生活圏(自宅・職場・浮気現場)が、主に金沢・富山県内である場合。
- 広告費にお金を払うのではなく、調査そのものに費用をかけ、コストパフォーマンス良く証拠を取りたい場合。
- 何かあった時、すぐに会って相談できる「顔の見える担当者」がいい場合。
もし、あなたのパートナーが主に北陸三県で行動しているなら、私は迷わず地元密着の探偵をお勧めします。成功率と費用の両面で、メリットが大きいからです。
私はこの街で、あなたと共に生きています
全国展開の探偵社にとって、あなたは「数ある地方案件の一つ」かもしれません。しかし、私たちにとってあなたは、同じ街で暮らす大切な隣人です。
調査が終わった後も、もし街ですれ違えば心の中でエールを送れるような(もちろん、守秘義務がありますので声はおかけしませんが)、そんな一生の信頼関係を築きたいと願っています。
この街のことは、この街の探偵にお任せください。
「地元密着と全国大手、選び方」のまとめ
今日、私がお話ししたことを、もう一度心に留めておいてください。
- 全国大手は広域調査に強いが、広告費の分だけ料金が割高になりがちである。
- 都会の探偵は「徒歩尾行」がメインで、北陸で必須の「車両尾行」に不慣れなリスクがある。
- 地元密着型は「土地勘」に加え、雪道や渋滞に対応できる「運転技術」を持っている。
- 北陸での浮気調査なら、地元の道路事情に精通した地元の探偵が圧倒的に有利。
- 生活圏内での調査なら、コスパと即応性に優れた地元密着型を選ぶべき。
「有名だから」という理由だけで選ぶのではなく、あなたの状況に最も適した「実力」で選んでください。
ご相談は無料です。あなたの状況を冷静に分析し、最も確実な道筋をご提案させていただきます。



