2026.01.12

【浮気調査の流儀】他の探偵事務所で失敗…再調査で気をつけるべきこと|金沢・富山の老舗探偵が解説

「高いお金を払ったのに、結局何も分からなかった」
「調査していることが夫にバレてしまい、逆に責められている」

他の探偵事務所に依頼をしたものの、満足のいく結果が得られず、傷ついた心で私の元を訪れる方が後を絶ちません。
信じて任せたはずのプロに裏切られたその悔しさ、無念さは、計り知れないものがあるでしょう。「もう探偵なんて信用できない」と思ってしまうのも無理はありません。

しかし、もしあなたがまだ真実を知ることを諦めていないのなら、一つだけお伝えしたいことがあります。
一度失敗したからといって、すべてが終わったわけではありません。正しい手順と戦略を持って挑めば、再調査で証拠を掴むことは可能です。

今日は、他社で失敗してしまった方が、再起を図るために知っておくべき「再調査の現実」と、私たちプロがどのようにして難局を打開するかについて、包み隠さずお話しいたします。

なぜ、最初の調査は失敗したのか?原因の分析

再調査を行う前に、絶対にやらなければならないこと。それは、前回の調査が「なぜ失敗したのか」を冷静に分析することです。原因が分からなければ、業者を変えてもまた同じ失敗を繰り返すだけだからです。
失敗の理由は、大きく分けて3つのパターンに分類されます。

原因1調査力・機材の不足

最も多いのが、単純な実力不足です。「尾行中に見失った(失尾)」「暗くて顔が映っていなかった」「決定的瞬間にバッテリーが切れた」。
これは、経験の浅いアルバイト調査員を使っていたり、夜間撮影に耐えうる高性能な機材を持っていなかったりすることが原因です。特に、車両尾行が必要な北陸の地域性において、運転技術の未熟さは致命的です。

原因2手抜き・架空調査

残念ながら、そもそもまともに調査をしていない悪質な業者も存在します。
「3日間張り込んだが動きはなかった」という報告だけで、裏付けとなる写真や映像が一切ない場合、調査員が現場に行っていなかった(空振り報告で済ませた)可能性があります。これでは、結果が出るはずもありません。

原因3発覚(バレた)

最も深刻なのが、対象者に「尾行されている」と感づかれてしまったケースです。
調査員の下手な尾行や、あるいは依頼者様ご自身の挙動不審(スマホを覗き見すぎて警戒された等)がきっかけとなることもあります。一度バレてしまうと、対象者の警戒心は極限まで高まり、証拠を取るのは至難の業となります。

再調査の難易度は「倍」になる。知っておくべきリスク

ここで、厳しい現実をお伝えしなければなりません。
一度失敗した案件、特に対象者にバレてしまった後の再調査(業界用語で「ガンがついた」状態と言います)は、初回の調査に比べて難易度が格段に跳ね上がります。

リスク1警戒レベルMAXの対象者

一度でも「つけられているかも」と感じた人間は、異常なほど敏感になります。
後ろを何度も振り返る、急に立ち止まる、わざと細い道に入る、車を急発進させる。こうした「確認行動」を繰り返す相手を、気づかれずに追尾するのは、熟練のプロでも神経をすり減らす作業です。
生半可な技術の探偵では、再調査もまた失敗に終わるでしょう。

リスク2費用と期間の増加

警戒している相手を追うためには、通常よりも距離を取ったり、調査員の人数を増やしてリレー方式で追尾したりする必要があります。
そのため、どうしても初回より調査費用が割高になったり、証拠が撮れるまでに時間がかかったりするリスクがあります。「簡単ですよ」「すぐに撮れますよ」と安請け合いする業者は、再調査の恐ろしさを分かっていない素人か、契約を取りたいだけの無責任な業者です。

それでも真実を掴むために。桂木紀子の「再調査」の流儀

では、難易度の高い再調査を成功させるために、私たちはどう動くのか。
桂木紀子探偵事務所が、他社での失敗案件を引き受ける際の「流儀」をお話しします。

流儀1他社の報告書の徹底分析

まず、前回の調査会社から提出された調査報告書をお持ちいただきます(もしあれば)。
「どこで見失ったのか」「どの地点でバレたのか」「どんな車両を使っていたのか」。
失敗の記録は、情報の宝庫です。前回の業者のミスを徹底的に洗い出し、同じ轍を踏まないための戦略を練り上げます。

流儀2アプローチの刷新

前回の調査と同じやり方をしていては、成功しません。私たちは、相手の裏をかくために全てを変えます。
使用する車両の車種や色を変えるのは当然として、張り込みの位置、開始時間、そして追尾の手法。相手が「また同じような車が来るだろう」と警戒している死角を突き、全く別の角度からアプローチを行います。

流儀3「冷却期間」の提案

もし、対象者の警戒心が異常なほど高く、今すぐ調査を再開すればまたバレると判断した場合、私は正直に「今は動くべきではない」と助言します。
数週間から数ヶ月、あえて泳がせて警戒心を解く「冷却期間」を設けることも、立派な戦略の一つです。目先の利益のために無理な調査を強行し、あなたの大切なチャンスを潰すようなことはいたしません。

その悔しさ、私たちが引き受けます

一度失敗を経験されたあなたが、新しい探偵事務所に連絡をする時、どれほどの勇気が必要か。私にはよく分かります。「また騙されるんじゃないか」「また失敗するんじゃないか」。そんな不安で胸が張り裂けそうでしょう。

だからこそ、私たちはあなたに対して、どこまでも誠実でありたいと思います。できないことはできないと言いますし、リスクがあれば隠さずお伝えします。

しかし、これだけは約束します。私たちが引き受けた以上、それはあなたの「最後の砦」として、持てる技術の全てを注ぎ込み、必ずや納得のいく答えを導き出す覚悟があるということです。

「他社で失敗した後の再調査」のまとめ

今日、私がお話ししたことを、もう一度心に留めておいてください。

  • 再調査を成功させるには、まず「前回の失敗原因」を特定することが不可欠。
  • 一度バレている場合、対象者の警戒度はMAXになり、調査の難易度は倍増する。
  • 安易な再調査は命取り。「冷却期間」を設ける勇気も必要である。
  • 他社の報告書があれば持参し、プロに分析してもらうことで成功率が上がる。
  • リスクやデメリットも正直に説明してくれる、経験豊富な探偵を選ぶこと。

諦める前に、その悔しい思いを私たちにぶつけてください。他社でダメだった案件こそ、老舗探偵の腕の見せ所です。

ご相談は無料です。あなたの状況を冷静に分析し、最も確実な道筋をご提案させていただきます。

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