2026.02.19

【浮気調査の流儀】ドライブレコーダーは浮気の証拠になるか|金沢・富山の老舗探偵が解説

「夫が車で出かけたけれど、行き先が怪しい」
「最近、車の中で誰かと電話している形跡がある」

北陸(石川・富山)のような完全な車社会において、車は単なる移動手段ではありません。それは「動く密室」であり、浮気相手との密会に最も使われやすい場所でもあります。
もし、パートナーの車に「ドライブレコーダー(ドラレコ)」がついているなら、そこには真実が隠されているかもしれません。

「でも、ドラレコって事故の時のためのものでしょ?」
そう思われている方も多いですが、実は私たち探偵から見れば、ドラレコは「浮気の決定的瞬間を記録するブラックボックス」そのものです。

今日は、ドライブレコーダーが捉える3つの証拠と、素人が陥りやすい「データ消失(上書き)」のリスク、そして安全に証拠を確保するための手順について解説します。

ドラレコが捉える「3つの決定的証拠」

ドライブレコーダーには、あなたが想像している以上の情報が記録されています。見るべきポイントは3つです。

1車外の映像(場所の特定)

最も分かりやすい証拠です。
「仕事に行っていた」はずの時間に、ラブホテルの派手な看板の下をくぐっていく映像。あるいは、見知らぬマンションの駐車場に入っていく映像。
これらは、パートナーの嘘を暴く強力な材料になります。GPSでは「近くにいた」ことしか分かりませんが、映像があれば「そこに入った」ことが証明できるからです。

2車内の音声(会話・着信音)

実は、映像以上に重要なのが「音声」です。
多くのドライブレコーダーは、初期設定でマイクが「ON」になっています。つまり、車内の会話はすべて筒抜けです。
「愛してるよ」「次はいつ会える?」といった甘い会話はもちろん、カーナビを操作する音や、Bluetoothで繋がったスマホの着信音なども記録されています。たとえ映像に相手が映っていなくても、音声だけで「誰かと密会していた」ことは明白になります。

3駐車監視モードの映像

最近の機種に多い機能で、エンジンを切った後も衝撃や動体を検知して録画を続けるものです。
浮気相手と車内で抱き合ったりキスをしたりする瞬間や、相手が車から乗り降りする際の顔がバッチリ映っていることがあります。
これがあれば、言い逃れようのない「不貞の証拠」となります。

最大の敵は「上書き」。データはすぐに消える

「よし、今度こっそり見てみよう」と思ったあなた。
のんびりしていてはいけません。ドライブレコーダーの証拠は、時間との勝負です。

仕組み古いデータから消えていく

ドライブレコーダーの記録媒体(SDカード)には容量の限界があります。容量がいっぱいになると、自動的に「最も古いデータ」を消して、新しいデータを上書きしていく仕組みになっています。

これが何を意味するか。
例えば、夫が浮気相手と遠出のドライブデートをしたとします。
朝、相手を拾った時の決定的な会話や映像が録画されていても、長距離を走って帰ってくる頃には、そのデータはすでに上書きされて消えている可能性があるのです。
高画質な機種ほどデータ容量を食うため、数時間で消えてしまうことも珍しくありません。「怪しい!」と思ったら、その日のうちに確保しなければ、証拠は永遠に失われます。

バレずに確認する手順と注意点

では、具体的にどうやって確認すればいいのか。失敗しないための手順をお話しします。

手順1SDカードを確保する

相手が寝ている間や入浴中など、絶対に車に来ないタイミングを見計らって、本体からSDカードを抜き取ります。
この時、エンジンは必ず切った状態で行ってください。

手順2パソコンで再生・バックアップ

抜いたSDカードを自分のパソコンに読み込ませます。
通常の動画プレイヤーで再生できる場合もありますが、機種によっては「専用ビューワーソフト(メーカーHPからダウンロード)」が必要なこともあります。
再生して怪しいデータがあれば、すぐにパソコン本体にコピー(バックアップ)をとってください。

注意絶対にやってはいけないこと

  1. データを削除・フォーマットする: 操作ミスでカードの中身を消してしまうと、戻した時に「なんでデータが空なんだ?」とバレます。
  2. カードを戻し忘れる: 最も多いミスです。必ず元の場所に、元通りに差し込んでください。
  3. 予備のカードとすり替える: 上級テクニックとして、同じ容量・メーカーのSDカードを用意しておき、すり替えておく方法があります。これなら時間をかけて解析できますが、普段からドラレコを触らない人がやると不自然に思われるリスクもあります。

勝手に見ても大丈夫?プライバシーの問題

「勝手に夫のドラレコを見たら違法?」と心配される方もいるでしょう。

共有財産ならOK

基本的に、同居している夫婦の共有財産である車(家族で使っている車)であれば、その管理権限はあなたにもあります。
「事故の記録を確認するため」「調子が悪いからチェックした」という名目も立ちますので、確認すること自体が罪に問われる可能性は低いです。

NG行為

ただし、別居中の相手の車や、恋人の車を勝手に見るのはプライバシー侵害のリスクが高まります。
また、入手した映像や音声をSNSで晒したり、浮気相手の職場に送りつけたりする行為は、名誉毀損やプライバシー侵害で逆に訴えられる危険があるため、絶対にしてはいけません。あくまで「裁判や話し合いのための証拠」として持っておくことが重要です。

記憶は嘘をつくが、記録は嘘をつかない

人は嘘をつきますが、機械(ドライブレコーダー)は嘘をつきません。
そこに残された映像と音声は、紛れもない真実です。

もし、SDカードの中に決定的な証拠を見つけたら、カッとなってすぐに相手を問い詰めるのは避けてください。
データだけでは「ふざけていただけ」と言い逃れされる可能性があります。そのデータを私たち探偵に見せていただければ、そこから日時や場所を特定し、より確実な「法的に勝てる証拠(報告書)」に仕上げることができます。

「ドラレコ証拠確保」のまとめ

今日お話ししたポイントを、もう一度整理します。

  • ドラレコは「映像」だけでなく、車内の「音声」が重要な証拠になる。
  • データは「上書き」されるため、怪しいと思ったら即座にSDカードを確保する。
  • 確認する際は、データを消去したりカードを戻し忘れたりしないよう注意する。
  • 夫婦共有の車であれば確認は合法だが、SNSでの公開は絶対にNG。
  • 確保したデータは、自分で問い詰める材料にするより、プロに渡して調査の決定打にするのが賢い使い方。

SDカードの扱い方が分からない、データを見てもどう判断していいか分からない。そんな時は、そのままの状態でお持ちください。
ご相談は無料です。あなたの状況を冷静に分析し、最も確実な道筋をご提案させていただきます。

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